群馬県の山奥の雪深い場所で採れる蔓を使用した山ぶどうの籠です。
山ぶどうの蔓は、山道がないような険しい場所に取りに行きます(熊が出ることも)
国産の蔓は、寒い冬に耐えた丈夫なもの。
年々良いものが採れなくなってきているそうです。
国産の山ぶどうは、孫の代までもつほど丈夫で、皮のような艶が出てしなやかになってきます。
また修理もして下さいますので、長く使うことが出来ます。
山ぶどうの籠で、今までにないようなデザインのものを作っていくそうです。
上の写真の1本手は、肩にもかけられ便利でデザインもかわいらしい。
内布はシンプルな麻です。
麻の葉編み 1本手籠
みだれ編み 浅型籠